レシピ
ついに気象病は病気に認定!夏バテ防止ご飯の紹介
目安時間
4分
こんにちは!さおりん@健生堂です。
2024年から気圧の変化などで具合が悪くなることを、「気象病」と病名がつけられ、病気として認定されました。
それだけ気象病の方が増えているということになります。
さて、気象病の対策方法ですが、身体の除湿がお得意な3種類の雑穀に登場してもらいます。
おまけで押麦、丸麦も入れていただくとより効果的です。
体内の必要な水分は留めて不要なものは流す「利水効果」が認められています。
- むくみ
- 抗炎症作用
- 手足の冷え対策
- 血流改善
- 便通改善
市販されているハトムギには2種類あり、「丸粒タイプ」と粒を細かく割った「ひき割りタイプ」のものがあります。
丸粒タイプはお米に混ぜて炊飯器で炊くと、粒が大きいため若干歯ごたえが硬い感じがあります。その場合は1袋~2袋をまとめて鍋で炊いて、冷凍しておくと便利です。
(我が家では時短のため一気に500g程度を炊いています)
「丸粒タイプ」ハトムギの食べ方
- ハトムギを水が濁らなくなるまで水洗いする
- 30分ほど浸水
- 鍋に入れ、ハトムギの高さの2倍ほどの水を入れる
- 火をつけ沸騰したら弱火にし、フタをして15~20分ほど炊く
- 火を消し10分蒸らす
- 完成
※残った水分はハトムギスープとして飲むと美肌になります。
※わざと多めの水で茹でて、ハトムギスープを飲むのが楽しみです。
保存方法
冷ましたハトムギをジップロックの袋に平ら薄く並べて凍らせます。
使うときはパキンと折って好きな量を使えるのでカンタンです。

除湿雑穀その2・緑豆
解熱や利尿作用など、夏の養生に適した食材です。
緑豆には次のような効能が期待できます。
- 解毒作用
- 体の余分な熱を冷ます
- 血液や肌をきれいにする
- 夏バテの予防にも適する
- 吹き出物や目の充血などに利用する
緑豆の炊き方
水を少し多めにして、できれば1時間ほどお米と一緒に浸水してから炊くとおいしいです。
そばの実には次のような効能が期待できます。
- 鉄分補給で酸素を全身に回す
- カリウムは体内の水分バランスを調整し脱水を防ぐ
- マグネシウムが暑さによる筋肉のこわばりや痙攣を防ぐ
そばの実の食べ方
お米と一緒に炊き込む時は、水を少し多めにしてお米と一緒に入れてすぐ炊けます。
そばの実と一緒に炊くと若干の粘り気が出て、ご飯がおいしくなります。
副交感神経と交感神経のバランスが崩れて頭痛や倦怠感などが出ます。
ハトムギは身体の中の余分な水分を出してくれることによって、腎臓の働きを助けてくれます。
腎臓は1日約180Lの血液がろ過されています。
きれいになった血液が全身を回ることで細胞や臓器にも活力が出てるので多少の気圧の変化や厚さ寒さにもびくともしない身体が作られます。
気象病・夏バテ防止のご飯炊けました。
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今日も見てくれてありがとうございます。
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