コラム
血液が汚れる「酸性食品」とサラサラ血液「アルカリ性食品」の一覧表
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5分
こんにちは！さおりん/健生堂です。
仕事がら、お客様から身体の調子についての話を聞くことが多いのですが
先日、旦那さんがおトイレに行っても小さいお便りが出にくいのでどうしたらいいのか相談されました。
まずは医療機関で治療が必要だと思います。
その上で自宅で出来る食生活を今日はお伝えします。
酸性食品とアルカリ性食品ってご存知でしょうか？
身体はとちらかに大きく傾いても機能しなくなるので、普段の食事で傾いているところがあれば調整していきます。
酸性食品を少なくしていくことのメリットは？
身体にいい食材を摂っていても、毎日身体にゴミが溜まるのもを食べていたらいつまでもきれいになりにくいですものね。
そして、アルカリ性食品を中心とした食事をしていくと今ある身体のゴミを出しやすくなります。
減らしたい酸性食品
・白米
・オートミール
・チーズ
・卵黄
・白砂糖
・たい白子
・数の子
・牡蠣
・マグロ
・生鮭
・うなぎ
・貝柱
・清酒・酒粕
・ビール
・コーヒー
・ココア
・牛肉・豚肉・馬肉
・ハムなどの加工肉
・アスパラガス
・そら豆
・えんどう
・落花生
・油揚げ
・生揚げ
・パン
・ケーキ
・マーガリン
・ビスケット など。
酸性の反対はアルカリ性です。
傾いた酸性の食事をアルカリ性でバランスを取っていきます。
たとえば、鶏そぼろを作るときに一緒にごぼうを入れるとか、
お肉を食べるときに、野菜も一緒に添えるとか。
白米ごはんに雑穀を入れたり、昔ながらの作り方をした梅干しを添えるなど。
青梅から作った梅肉エキスは耳かき1杯程度でとってもすっぱい！
日頃から酸性気味の身体を整えてくれる昔から日本の伝わるおばあちゃんの知恵です。
取り入れたいアルカリ性食品
・梅肉エキス
・梅干し（梅・塩・しそだけのシンプルな昔ながらの製法のもの）
・昆布
・じゃがいも
・ごぼう
・京菜
・小松菜
・きゃべつ
・ぜんまいなどの山菜
・わかめ・ひじき・昆布・あおさなどの海藻
・舞茸・しめじ・しいたけなどのきのこ類
・みかん・すいか・りんご・いちご
・干しブドウ
・ケイ素関連食品
・雑穀
・こんにゃく
・お茶
・大豆・豆腐
・小豆
・いんげん豆
・アーモンド など。
参考資料：健康指導研究会
実際に参考にして思うのは、酸性とアルカリ性ってくっきり分かれているわけではなく、グラデーションになっているので同じ素材でも加工の仕方や考え方によって多少の違いはあります。
野菜を食べる時に、マヨネーズをかけていた所をポン酢に変えてみたり、自家製ドレッシングに変えても酸性食品を減らすことが出来ます。
自家製ドレッシングの作り方
とてもカンタン過ぎるので作ってみて下さいね。
醤油・酢・ごま油をビンに入れて振るだけで完成です。
お好みで、季節の薬味（青じそ・バジル・ネギ・すりおろし玉ねぎ）などを入れたり、油分をオリーブオイルやオメガ3系のインカインチオイルにするだけでもっと健康的になります。
食生活って今まで食べてきたものを変えていくことなので、ダイエットのように結果を出すにはある程度の時間も必要だと思います。
ちょっとずつ酸性食品を減らしていってアルカリ性食品の割合を増やす選択してみてくださいね。
皆さんに今日も幸せがたくさん訪れますように！
参考記事
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