コラム
ホタテを「あの溶液」に漬けてみると?
目安時間
2分
こんにちは!さおりん/健生堂です
春先に出回るホタテの稚貝やしじみですが、泥臭くて苦手な人がいて人生損してる!
ホッキ貝の貝殻を高温で焼いて粉末にしたものを、2Lの水道水に溶かして溶液を作り、ホタテの稚貝やしじみを浸して10分おくと表面にギラギラした膜が張ってるではありませんか!
↓動画を撮ってみました
どんな成分が表面に浮いてきたかは後ほどメーカーに聞いてみます。
貝殻粉を使わず、水道水だけで洗浄
稚貝の貝殻を外して実を食べてみます。
泥臭いのにあわせて砂のようなジャリジャリ感があり、
ホタテを食べるのにちょっと抵抗が出てくるほどです。
貝殻粉を使い、洗浄
泥臭みがないことに驚きました!
甘さも出ているし、何よりジャリジャリと砂を噛む食感がないので、
こんなおいしいならホタテを積極的に食べたくなります。
作った溶液はくり返し24時間使えます
作った貝殻の溶液は24時間繰り返し使えるので、
先に汚れの薄い野菜やフルーツ類を洗浄した後に魚介類を洗うと溶液が汚れないので効率的です。
まとめ
本来は捨てられてしまう、ホッキ貝の貝殻にスポットライトを当て、また役目を持てるなんていい「なんていい循環なのかしら!」
うれしくてお伝えしました。
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